イベント
1Fカフェ:プラチナプリントアーティスト 石井江奈 作品展示中
1Fカフェにて、プラチナプリントアーティスト
石井江奈さんの作品を展示しています。
*ご購入も可能です
Platinum Palladium Print
プラチナプリント
プラチナプリントは、1873年にイギリスで生まれた写真技法で、黒のしまり、ハーフトーンが何より美しく、
白と黒の間に無限にある階調の美しさはプラチナプリントに勝るものはないと言われる「光の芸術」です。
そのプリントは、500年以上の保存が可能と言われ、また薬剤の調合から現像までがすべて手作業で行われるため、
この世の中に一つとして同じものが存在しません。
プラチナを使うことでの上質さ、希少性の高さからも美学的に価値のあるアートとして、近年再び注目されています。
Cyanotype Print
サイアノプリント
サイアノプリントは、プラチナプリントよりも前の、1842年にイギリスで発明されました。
鉄塩の化学反応を利用した写真技法で、光の明暗が青色の濃淡として映えるために通称 青写真とも呼ばれています。
プラチナ同様、こちらも保存性に優れており、特徴のある青色に魅せられるコレクターが世界中にいらっしゃいます。
Type C Print
タイプCプリント
カラーネガフィルムから、発色印画ペーパーに露光し、現像により発色させるプリントのこと。
艶やかさと深みのある発色が特徴で、「視覚を通じて触覚を刺激する」ような風合いが美しい手焼きプリントです。
Ena Ishii Platinum Print Artist
石井江奈 プラチナプリントアーティスト
Profile
東京都世田谷生まれ。
1994年 立教大学在学中、パリへ留学。帰国後テレビ朝日系列青森朝日放送にアナウンサーとして入社。
1998年 フリーアナウンサーとして民放各局にてニュースやスポーツのキャスターとして活動をしつつ、絵画写真の勉強を独学で続ける。
2014年 欧米を中心に活動する写真家 平竜二氏に師事。
New York FOTOSPHEREメソッドによりプラチナプリントの工程を習得。
プラチナという希少で上質なメディウムを使って光を固定することで、美しいものを限りなく美しく何百年も残し、何代にも亘って
愛を繋いでいける作品を世に生み出していきたいと考えている。
2014年 東京Bright Photo Salon にてグループ展を開催。
Type C Print「Affectionate World」シリーズを発表。
2015年 「芦屋写真展2015」にプラチナプリントが入選。兵庫県立美術館分館で展示。
2015年 NYでのフォトコンペティションに入選。受賞作のプラチナプリントが SOHO Photo Gallery にて展示。
2016年 SOHOでの受賞後、日本初の個展はアパレルカンパニーとコラボレーション。
MARINE&WALK YOKOHAMAにて開催。
2017年 東京銀座ART FOR THOUGHTにて、個展「Texture 〜重なる気配〜」を開催。
イベント名 | 1Fカフェ:プラチナプリントアーティスト 石井江奈 作品展示中 |
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開催日時 |